こんにちは、筋肉です。

筋肉って自分で言う事で、鍛え続けないといけないという制約を自らに課しています。

どうも、筋肉です。

さてさて、この度弊社社長も所属している「日創研姫路経営研究会」様の動画制作をさせていただきました！

日創研とは

1987年に「中小企業の活性化」を目的に設立され、研修やセミナーを通して人材育成や経営のコンサルティング等を行っています。

全国に64の経営研究会があり、弊社はその姫路経営研究会に所属しています。

全国大会とは

全国64の経営研究会の中から、毎年選ばれた経営研究会が地域固有のテーマに基づいて様々なプログラムを行います。

全国の経営研究会の会員が集まるため、他の地域の経営者の方との交流や、講演や発表などの様々なプログラムを通じて経営や活性化のヒントを得ることが出来る学びの場でもあります。

その全国大会が、なんと2024年に姫路で開催されることとなり、その告知用の動画を制作したいとのご依頼。

全国各地の経営研究会に所属されている会員の方々が見られる動画という事もあり、どのようにして今回の大会テーマや想いを伝え、どうすれば一人でも多くの会員の方に足を運んでいただけるか、がポイントです。

大会テーマである、「今こそイノベーション！同志よ、雄叫びを上げろ。」を軸に、実行委員会の方々と綿密に打ち合わせを重ねました。

「姫路は俺の庭」と豪語するシティボーイ森さんを筆頭に、制作チーム一同企画を練ります。

イノベーションというキーワードを想起させるような構成や、「同志よ、雄叫びを上げろ。」という、これからアフターコロナを生き抜いていくための力強さを表現し、開催場所である姫路の魅力も発信する事で多くの方々に会場に足を運んでもらうきっかけにしたい。

そんなご要望を汲みつつ、完成した動画がこちらです。

【日創研経営研究会 2024全国大会in姫路 PR動画】

※ご出演いただいた方々は、姫路経営研究会に所属する会員の皆様です。

※動画用にストーリーを考えているため、神戸マッチ株式会社様の新商品開発までのプロセスは事実と異なります。もちろん嵯峨山社長にも許可は得ております。

冒頭力強い大会テーマとともに、青年役の株式会社ダスキン播磨の橋本社長が走り抜けていくシーンで姫路の代表的な街並みを映しながら、ストーリーは始まります。

近年の不況やコロナの影響等の時代の変化により、経営に悩む神戸マッチ株式会社の嵯峨山社長が映し出され、「どう自社を経営していくのか？」と自らに問います。

時代に合わせた大きな変革が求められる中で、黒田官兵衛などの播磨の偉人からヒントを得て、マッチの消え残った煙に可能性を見出します。

その後新商品「hibi」を開発し、緻密な戦略に基づいて発信をしていった結果、国内外で大ヒット。

イノベーションの代表的な一例として、改革までをストーリーで分かりやすく表現しました。

その他にも時代の変化に合わせて、販売方法の革新や新しい価値の創造を続ける姫路の企業（日高食品工業株式会社様、小倉印刷株式会社様、唐々鍋の店三左衛門店様）の業務のワンシーンを映し、同じく「イノベーション」を想起させています。

最後に「同志よ、雄叫びを上げろ。」というコピーとともに橋本社長が決意を表する形で雄叫びを上げ、大会名が表示され、本編は終了します。

その後の第二部では、姫路を代表するマスコットキャラクター、しろまるひめとかんべえくんが登場し、姫路城や考古園などの観光名所やグルメの紹介、全国からのアクセスの良さ、会場の場所を紹介し、最後は会員の皆様の力強いメッセージで動画は終了となります。

ちなみに大会テーマ「今こそイノベーション！同志よ、雄叫びを上げろ。」のロゴは、岡崎キャプテンに制作いただきました！

「雄叫び」の力強さ、「イノベーション」の勢いを感じさせる仕上がりとなっており、パンフレットやジャンパーなど、あらゆるシーンでご使用いただいております。

色々な方々にご協力いただいたこともあり、完成後は皆さまからもご好評の声をいただく事ができました。

ご多忙の中お打合せや撮影など、本動画の制作にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

あと余談ですが、実はしろまるひめとかんべえくんは弊社のn.ohsawaさんと坪田さんにご協力いただきました。

最後のシーン、実は暑さでくたくたです…。（笑）

朝早くからお疲れ様でした。ありがとうございました。

それでは、また。