過ぎ去りし日々の光

 お盆もあけましたがまだまだ続く酷暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。おはようございます。「見た目より手先が器用マン」です。
 しかししかし暑い日が続きますね。私は夏がホントにダメでして、早く氷河期が来ないかな、と出社時汗だくになりながらいつも思っているのですが、社内は冷房が効いているのでとても過ごしやすいです。
 一点を除いて。
 そう、それは、おしりです。
 正確に言うとおしりと直で触れている(直で触れているわけではない)椅子の座面です。
 ここに熱がこもるのです。
 むろん私とて豊かな社会経験を持つ成人男性です。対策は講じていて、椅子の座面を4つの象限(quadrant)に分け、一定の時間ごとにローテーションを組み、座る位置の重点を変えることで座面の熱を順次開放し、なるべく快適な状態を保つようにしています(恐ろしい想像:あなたのおしりが熱に包まれたまま退勤時間まで過ごすこと!)。
とはいえこの対策にも欠点があり、それは座面の中心部分、いわゆるヴァイタルパート(Vital part)の熱が逃げないのです!(図解:座面参照)

 これを解決するにはキングサイズの椅子を社長に買ってもらうしかないのですが、おそらく決済は下りないでしょう。
 忸怩たる思いを抱えながらこの夏を過ごしていた私ですが、盆休み中、フとしたことからネットサーフィン中にすごいものを見つけたのです。これです。


(イメージ図)

アルファックス お医者さんの円座クッション ブルーグレー

 ヴァイタルパートと重なる中心部がまさに空洞になっているこれを座面に敷けば理想的な放熱環境が得られるのではないか。私はそう考えいわゆるポチる動作を行おうとしたのですが、コレ、本来の用途は「デリケートなおしり用(ソフィスティケートされた表現)」ではないですか。
 デリケートなおしり用のクッションを使っているとデリケートなおしりだと思われる可能性があります。いやそれ=デリケートなおしりが悪いことではないですし、第一私のおしりも言ってみればデリケート寄りではあるといえるので、でも本当の自分を見てほしい私は誤解を受けたまま社会生活を送る重圧に耐えられるのでしょうか。知りませんか?
 Apple社製Magic Mouseにかかった私の右手人差し指は私の心の逡巡を表すかの如く今もポチるポチらないの境界線を行き来しています。そう、筋肉ルーレットの様に。
 この熱きおしり問題、誰か解決案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、「見た目より手先が器用マン」までご連絡を頂ければ助かります。これは私一人の問題ではないのです。手を取り合いともにタチムカウべき事案だと私は考えております。どうぞよろしくお願い致します。
 タイトルは本文と関係ありません。

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見た目より手先が器用マン

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