京懐石「輝高」様で春をいただく

T.Tatsumi T.Tatsumi

2019.04.08

今年は、寒暖差が激しい期間があり、桜がいつ見ごろになるのかと待ち遠しい春でございましたが、ようやく通勤道の桜が満開になりいよいよ春真っ只中になりました。
春を感じた食いしん坊がまず思うことは、旬の食べ物を食したい!!これに限ります。
春は、野菜がとっても美味しくなるので食欲が増します。


WEBサイトを制作させていただいたご縁もあり、3月某日に京懐石 輝高様へ「春」を味わいに行って参りました。
いつもより豪華なランチにウキウキの私は朝ご飯を抜いて気合十分です。

山陽電車「高砂駅」から徒歩数分…。
2〇年高砂市に住んでいる地元の民である私、恥ずかしながら山陽電車高砂駅の南側にこんなに雰囲気のある料理屋さんがあるとは知りませんでした。
とかなんとか無知な自分に少々のショックを受けつつ、朝ご飯をぬいていますので待ちきれない食いしん坊は暖簾を分けて店内に入ります。

すると、出汁のいい香りが鼻孔をくすぐり、さらに食欲を煽ってきます。

内装は、和モダンといった感じでしょうか。シックな色遣いと小物にも気を使われており、清潔感のある落ち着いた雰囲気です。
椅子の形がゆったりしており、居心地がよくこのまま根を張ってしまいそうです…会社に戻りたくないな~なんて…。
しきりのある部屋がありお座敷もあり…なので接待や個人的なお祝い事にも利用しやすそうなお店です。

さて、お待たせしました。お食事の紹介を致します。
今回は、こだわりの湯豆腐と京懐石を味わえるコース「結」をいただきました。

まずは、色とりどりの八寸(海老と穴子の一口ちらし・鯛真丈のあられ焼き・笹わらび・明石蛸 筍 菜の花・稚鮎甘露煮・蛍烏賊と鶉卵と湯葉の三色串)です。
宝石箱のような見た目に豊かな逸品です。何から食べようか、どんな工夫を凝らした料理なのか、考えながら食べるのが懐石の楽しみだと思っています。
甘いとしょっぱいのバランスがよく、次々箸が進みます。海老と穴子の一口ちらしは、一口と言わず定番メニューにして欲しい美味しさでした。

続いて、鯛とイカのお造りです。
鯛の身は、プリッとしていて春の鯛の優しい甘さです。しこしことした歯ごたえのあるイカは、噛むほどに甘みが口に広がります。
春の爽やかな味わいのお刺身に舌鼓を打ちました。

メインの湯豆腐です。つるんとした喉ごしのお豆腐です。まろやかな酸味のポン酢でいただきました。1丁をまるまる食べられるのはなんとも贅沢した気分になります。

最後に、ご飯と赤だしと大粒の牡蠣と草饅頭が登場しました。貝類に目がない私は、大喜び!
好きなものは、最後まで置いておく派なのですが、我慢しきれず、ぱくり。
赤だしのお椀のサイズが上品で小さめで飲みやすいと思いました。
ごはんにかかっているちりめん山椒が食欲を保ち最後まで飽きることなく食べられました。

デザートに三宝柑のシャーベットとホットコーヒーもいただきました。
この度初めて三宝柑を食したのですが、文旦のようなすっきりした香りや酸味に近い味わいでした。
お口直しにぴったりの逸品です。シャーベットで冷えた体をホットコーヒーで温めていつもよりリッチなランチが終了しました。


このブログを読んで気になった方は、ぜひ京懐石 輝高さんへ季節を味わいに高砂市へ訪れてみてください。
季節を感じながらゆったりと素敵な時間を過ごせること間違いなしです。

↓京懐石 輝高 様 のWEBサイトはこちら

http://kidaka.jp/


※今回ご紹介したお料理は、2019年3月のお品書きです。
※毎月メニューが変わります。


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この記事を書いたスタッフ

T.Tatsumi

企画制作部 クリエイティブデザイン課

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