気がつけば、雨ばかり。

雨、雨、雨、雨、雨、雨の日が続いていますね。

ずっと家の中にいると、ちょっと息が詰まってきたり、退屈だったり、
そんな時にちょうどいいのが、気軽に楽しめるアナログなボードゲーム。

今回は、私のお気に入りのボードゲームを2つご紹介させていただきます。

私は友人家族とよく集まるのですが、小さな子供（2歳～）たちがいてもできるのが
HABA社「ラッキージラフ　キリンの背くらべ」です。

ルールはとってもシンプル。
カードをめくって、自分のキリンの首をどんどん長くしていくだけ！

なのですが、カードの裏には縦や横に長い「首」のイラストが描かれていて、
「これが長いでしょ！」と思って選んでも「短かっ！！！」なんてことも。

予想が外れるのも、悔しがる人を見るのも楽しくてみんなでわいわいと盛り上がれます。

全てのカードを使い切ったら、みんなで背比べタイム♩
どのキリンの首が一番高くなったか、首の長すぎるキリンや短すぎるキリンをみて楽しめます。

子どもも大人も、一緒にほのぼのと遊べるゲームです。

続いて、こちらは少し難しいので大人たちが楽しめるもの。
Gigamic社「マラケシュ」

アッサムさんという商人のコマをサイコロで動かし、止まったマスにカラフルな絨毯を敷いていきます。
アッサムさんが他人の絨毯の上に乗ってしまうと、ディルハムというマラケシュの通貨を支払わなければいけません。

乗った絨毯が大きければたくさんのディルハムを払うことになるため、
サイコロを振った後、

絨毯をたくさん増やせる方向は？
お金をできるだけ払わなくていい方向は？
一番強い人からお金や領域を奪うには？

…などと考えることがたくさん！！！

見ている人も一緒に考えたり、カラフルな絨毯の色や模様を見て楽しめます。

雨で外出が難しい日こそ、アナログなボードゲームで、家族や友人と過ごす楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？