ハリマブログ

注連飾り作りました

注連飾り作りました

「ご縁」があり、しめ飾り作りを体験しました。

「鶴は千年、亀は万年」の長寿の象徴である鶴と亀ですが、
その他にも意味が隠されており、

  • 鶴は夫婦で一生を連れ添うことから「夫婦仲」の象徴
  • 亀は一歩一歩あゆみを進めることから「継続」の象徴

鶴は『福鶴』、
亀は『宝珠亀』と名付けられており、どちらか一つを決め作ります。

材料は、「藁」「稲穂」「精麻」「榧」を使い
作業は「はかま取り」と呼ばれる工程から、最後の飾りつけまでを全て行いました。

8時間(予定では5~6時間)という長丁場で、集中力が必要な工程がいくつもありました。
くたくたになって出来上がったのは荒々しい『宝珠亀

本人手作りのしめ飾りはトシガミ様も喜ばれるそうです。
よい体験ができました。

お問い合わせ

制作のご依頼、
お問い合わせはこちらからお願いいたします。