汝の敵を知れ

kousuke kousuke

2020.12.28

おはようございます
こんにちわ
こんばんは
ハリマニックスのkousukeです。

この記事が公開される頃には、霊験あらたかなBGMが聞こえてきそうな時期になっているかもしれませんが、
執筆時点では12月25日 クリスマス当日なんですね^^
というわけで、みなさん
Happy merry Christmas!
みなさんにとって、良き日となるよう祈っています
クリスマスだ、リア充だと妬んでばかりじゃみっともないのでね←お前がいうなっ!
楽しんでいきませう!

​​​​​​​

では本題へ

最近、私は哲学的な考え方にはまっています。
色々と悩むことが多く、心のよりどころのようなものを哲学に求めているのですな。
今回ご紹介するのはこちらの名言

汝の敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。汝の敵について誇りを感じなければならない。

ドイツの哲学者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェの名言です。

似たような名言に

「軽蔑すべき敵よりも尊敬に値する敵を見よ」

というのもあります。こちらは中国 毛沢東の名言ですね。

ここから解説です。
※私の解釈という認識で読んで頂ければ幸いです。この言葉を聞いた人の数だけ、解釈は存在すると思うので。


敵というと少し穏やかではない感じですが
敵というものは、共に切磋琢磨できるライバルであるべきだと。
切磋琢磨し、共に高めあえる・成長できる敵であるなら、それは文字通り「好敵手」となります。
逆に、自分にとって快くない人間、憎悪の対象となるような人間を敵とすると、「悪敵手」となり、手も足も引っ張り合いになります。
故に敵にするべきではないと。

中々深い言葉だと思いませんか?
私はつい感情論で敵を作ってしまいがちなのでとても身に沁みました。

その人が敵としているものを見れば、その人の器量が分かるとも言われています。
人は一緒にいる時間の長い人や、師とした人、ライバルとした人から受ける影響は大きいものです。
自分の敵となる人が、
共に切磋琢磨できる相手なのか
軽蔑するべき相手なのかで
その人の度量や器量は決まっていきます。

敵とはそのような相手なのです。
軽蔑する人を敵としてはいけません。
自分自身を小さくするだけなのです。

​​​​​​​

最後に

人にはいろいろな考え方があります。
敵なんか作らないで生きていく
という人もいるでしょう。
それも一興。
敵を作らないと生きていけない人もいる。
これも一興です。

あなたのは何ですか?

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