突然の来訪者

K.Okamoto K.Okamoto

2020.06.29

どうも。

先日、トイレでウォッシュレットが止まらなくなり人生について考えていたKです。

この事件を掘り下げた話を書かせていただこうと思っていたのですが、

更新を間近にとある大きな出来事が…。


休日の朝。爽やかな目覚め。窓から差し込む日差し。ベランダで動く小さな塊。

何だキミは。


本当に何だキミは。


というわけで、迷い子猫を保護しました。

我が家はマンションなのですが、どのようにして上階のベランダまで来たのやら…。



先住猫と接触しないようケージに入れ隔離し、獣医が開くのを待ち連れて行くと、
ノミ・ダニ・耳ダニと虫のフルコースであったためその場でお薬塗って洗浄して頂ききれいにしてもらいました。

今まで耳ダニ持ちの子は扱ったことがなかったため

「こういうのって暫く薬生活になったりするんですか?」

と質問すると

「んや、ここで皆殺しにする」

と頼もしいお言葉。

お言葉通り僅か数分で耳ダニの駆除を行ってくださいました。



動物病院というのは動物たちにとってはトラウマになることも多い場所ですが、
この子猫さんはお薬を塗って貰うときもお耳を洗浄する時もとても大人しく、
普通野良のような子なら嫌がって引っかいたり噛んだりする爪切りの最中も、
喉を鳴らしてすやすやと眠ってしまっておりました。

思わず先生と顔を見合わせ「こんな子は見たことがない」と笑ってしまいました。

将来有望ですね。

"誰だこいつ"


"あれ、いない?"


目ヤニもなくお尻もきれいで汚れもない。

痩せている様子もなければ人間やほかの猫に警戒心も持っていない。

こうした性格や見た目から飼い猫だった可能性があるとのことで、獣医さんと相談し今月中は迷い猫として扱い、
​​​​​​​何も進展がなければ来月からは里親募集に切り替えようという形に纏まりました。

早くもクッションを使いこなし爆睡。

少しの物音じゃ目を覚ますこともない。

もし野良ならどうやって今まで生き抜いてきてたのやら…。


撫でてもらうためなら二足歩行も頑張っちゃう。

まだまだ甘えた盛りなお子様です。


もし飼いたいという方がいらっしゃればお気軽にご相談ください。

名前:未定
性別:♂(去勢手術はまだ小さいのでできません)
年齢:およそ三ヵ月
性格:やんちゃ+甘えん坊

【アピールポイント】
歩けばずっと後ろをついてくるほどの甘えん坊であり、座れば膝の上、寝転がれば背中の上にすぐに乗ってくる人懐っこさ。
遊ぶときは全力なやんちゃさを見せてくれるものの、普段は人を噛まず引っ掻かずな超のつく程優しい子です。
トイレスキルもしっかりしており爪切り慣れもしているため、初心者の方でもとても飼いやすいと思われます。
何にでも好奇心旺盛で気になったものにはまっすぐ向かっていっちゃいます。
ご飯もおやつもお皿をひっくり返して床まで舐めてしまうほど大好き。
きっと家族を明るく照らしてくれる存在になるでしょう。

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