7月26日（金）・27日（土）に姫路モトヤ様主催「総合印刷機材展2019」が開催されました。

その展示会での名物企画「P-1グランプリ」に今年もハリマニックスは参加させていただきました。

結果は。。。応募点数全28作中、3位！！でした。

むむむ、正直グランプリを目指していたので、悔しいですぞ（使いたかっただけですwww）。

冗談はさておき、折角なので企画とデザインのコンセプト諸々書かせていただこうと思います。

まず、今回モトヤ様からいただいたお題は「令和になって○○は、こう変わる」でした。

そして完成したポスターはこちら

「令和になって、記憶は更新される」

”少子化や核家族化が進み、高齢者の孤独死が社会問題となった平成時代。 

令和という新しい時代を迎え、VR（仮想現実）やAI（人工知能）などが発達することで、

第4の人生を歩む高齢者の幸せのカタチも変わるのではないでしょうか。 

「孫のタカシに子供が生まれたよ。」

「まあ、男の子？女の子？」

そんな現在進行形の夫婦の会話が聞こえてくるような、新しい時代の家族の絆を表現しました。”

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コンセプトとしましては、「社会問題をなるべく明るくポジティブな発想で、より良くなる未来を表現したい」でした。

いなくなってしまった大切な人との過去を思い出して暮らしていくのではなく、たとえAIやVRであったとしても、

何気ない会話をしたり、一緒に出掛けたりすることができれば、いわゆる第4の人生は楽しくなるんじゃないかと考えました。

デザイン的にはなるべくシンプルでメッセ―ジが伝わり、少しユーモアがあるビジュアルを目指しました。

高齢者の男性が大きめのゴーグルをつけて笑っていたり、VR感を出すための加工をしたり。。。

むむむ、あまり説明すると野暮な気がしてきましたぞ（使いたかっただけですwww）。

結果には満足していませんが、日頃の業務をしながら制作にあたってくださったチームの皆様には感謝感謝です。

楽しかったですね。来年こそはグランプリを。

「俺たちはまだまだ高く飛べる！」

最後ではありますが、姫路モトヤの皆様、投票してくださった皆様ありがとうございました！